ごあいさつ

一般社団法人 日本公園緑地協会
会長 冨田 祐次

本協会は、昭和11年に創設され、昭和42年に地方公共団体等が会員の社団法人に改組し、平成24年4月からは一般社団法人へ移行し現在に至っております。
創設80年を超え、平成29年度には法人化50年目を迎え、会員の皆様と連携し、都市公園をはじめとする緑とオープンスペースの適切な整備、管理、運営のため、緑とオープンスペースに係る調査研究、事業の推進、情報の発信と交流の推進、人材の育成と普及啓発など諸事業を実施しており、これらの活動を通じて、みどり豊かで良好な景観と快適な都市環境を創出し、生活の質の向上と健康で文化的なまちづくりを推進するお手伝いをしております。

緑とオープンスペースの政策はこれまで、都市公園を系統的に整備推進するとともに、良好な緑地を守るという時代的要請に応じた施策を展開し、市民の多様なレクリエーション利用とうるおいのある住環境の形成に寄与してきました。また、守り育ててきた緑は、都市の環境問題の改善や大規模地震等の災害に対する防災・減災機能の向上など、都市レベルの社会資本としてその重要性は高まっています。
一方、社会が成熟化し、市民の価値観も多様化する中、都市公園等の整備も一定程度進み、緑とオープンスペース政策は、民の緑との連携強化やより柔軟に都市公園を使いこなすためのマネジメントの推進等、民との効果的な連携方策とその仕組みの充実が求められています。

本協会は、緑とオープンスペースの時代的・社会的要請に的確に対応し、緑とオープンスペースを利用される市民の皆様、整備及び管理運営に携わる公共団体や民間事業者等の皆様と連携し、みどり豊かで良好な景観と快適な都市環境の創出により一層努めてまいります。皆様のご支援、ご協力を賜りますようお願い申し上げます。